大したこともないのに、「死ね」とか「殺す」とか…
「死にたい」とか…
そういうことを言ってしまう自分が嫌です。
きっと、生きることとか命の大切さがあまりよくわかってないんじゃないかと思いました。
だから、生きることの大切さや命の大切さをもっと教えてください。
お願いします。
大したこともないのに、「死ね」とか「殺す」とか…
「死にたい」とか…
そういうことを言ってしまう自分が嫌です。
きっと、生きることとか命の大切さがあまりよくわかってないんじゃないかと思いました。
だから、生きることの大切さや命の大切さをもっと教えてください。
お願いします。
うちの小5の息子も言います。
お父さんが、子供を叱る時に「死ね!」「殺すぞ!」って言うのです。
それで、息子もだんだんとその影響が出てきて・・・。
お父さんのその言葉は、お笑い芸人の突っ込みで「死ね」と言う人がいますよね。
たぶん、その影響なんだと思います。いい大人がホントばかです。
息子に「どうして、生きていなきゃならないの?」って言われた時、涙が出そうになりました。
ひとまず「お母さんのために生きてて・・・」って伝えたのですが、息子は答えを欲しがってるようなのです。
私もこのスレを参考にさせてもらいたいです。
便乗させてください・・・
生きる事に意味を持たせようと考えるのは人間だけで、考える力があるが故のことなんですが
言葉とか理屈とか考えても答えは出るもんじゃないんです。
で、多くの人は無関心で生きているか、小賢しい人は考えて答えを出そうしますが、
例えば、死ぬような恐怖を味わって、生への執着が本能として現れる事を喜んだり、命の充実を感じたり、
肉体をいじめて限界を感じる時、肉体の躍動を感じる時、自分にしか出来ない事に集中して精神の
(あるいは魂の)燃焼を実感するなど・・・
つまり、考えるよりも実感するものだと思ってください。
生身の肉体がある期間は寿命で区切られています。
自分の意識が肉体を持っている時間は限られ、いつ自我が目覚めるかわかりませんから今この時を大事にしましょう。
と言う事をみんな思っているんじゃないかな?
生きること、命の大切さを知ることはいいことですが、生きるってとっても大変なんですよ。
人間関係もそうだし、恋愛もそうだし、生きていくためには働かなきゃならない。
でも、辛い・悲しい・嬉しいといった喜怒哀楽っていうのは、生きている今でしか、感じることはできないんですよ。
死んでしまったら、もうそういう感情を感じるってことができなくなりますからね。
それに、生きていくためのマニュアルなんて存在しないんです。
だから、みんな試行錯誤しているんですよ。主さんのご両親もそうです。
命って、はかないものなんです。
セミなんて、7年間も土の中で生活をし、外に出たらたった一週間で生涯を終えてしまいます。
そのたった一週間の間に、パートナーを見つけて、子孫を作らなければならない。
だから、必死なんです。すべてのセミがパートナーに出会えるわけじゃないんですよね。
見つけることも出来ずに、生涯を終えるセミだっているんです。
土から出て羽化できたとたんに、猫に食べられてしまうセミだっているんです。
そんな危険と隣り合わせであっても、一生懸命生きようとしているんですよね。
命って儚いものなんです。
命って簡単に落とせても、簡単には生まれてこないんですよ。
まるで、ガラスのように、儚いんです。尊いんです。
だから、命って大切なんですよ。
物はお金出せば買えるけれど、命はどんなに大枚をはたいても、元に戻すことはできないんですから。
自分が生まれて今まで生きてくる間にたくさんの愛情を受けてきたと思う。
今現在PCや携帯を操作できる環境にいるという時点で十分恵まれているという判断で書かせてもらいますが、一度ご両親に自分がおなかに出来たとわかったとき、生まれてきたとき、始めて歩いたとき、幼稚園(保育園)に入ったときなど自分が育ってきた歴史を聞いてみてください。
きっと幸せそうにうれしかった時間の思い出を話してくれると思いますよ。
そしてそれは周りにいる人みんなそうなんです。みんなご両親がいて生まれてきて愛情をもらいながら育って生きてきている大切な命なんです。
その大切な命を粗末に扱う人が多いのは自分が今まで受けてきた愛情に気付けなかったというのもあるのではないかと思います。ひとの命も自分の命もその人個人だけのものではない。
その命が無くなることによって悲しむ人がいる。愛情を注いてくれていた人たちに大きな傷がつく。
それがわかれば簡単に行ってはいけない言葉であることがわかると思います。
色々な壁があって乗り越えるのに苦しむこともたくさんあるけれど、それは死ぬということで回避しようとするのではなく、乗り越えて克服して人として成長するのが愛情を注いでくれている人たちへの恩返しにもなります。
自分の周りの愛情に目を向けてみてください。沢山あると思いますよ。で、その愛情を無駄にすることなく思いっきり受け取って大切に生きてください。