時はあなたの見方。
忙しくしていれば、苦しみもやがて雑踏に埋もれ、忘れ去られて行く。
永遠の愛を手にできる人は稀です。
あなたが特別な仕打ちを受けたわけではありません。
よくあることです。
前だけを見つめて、生きるのです。
人は、悲しみや苦しみと共に生きていく生き物なのです。
そして時に優しさに触れて、また強く生きれるのです。
恋は喜びや楽しさで、やがて終わってもアルバムに挿めるものだ
時々、懐かしく開くこともできます
だが愛は違う
愛は悲しみも刻み込むものだ
お互いの心に、思い出にできない傷をも刻み込む
共に生きて行くから
人はしょせん孤独な生き物だから
相手に深く傷を負わせ、また一方で包帯を持ち寄るという自虐的なことをする
その瞬間の繋がりが、永遠の安らぎに変わることが愛なんですね
愛が懐かしい思い出になるのは、相手が死んだ時だけだろうな
互いに疑うこともなく
相手を愛していたんですね。
傷付いているあなたにこんな事を言って申し訳無いのですが、それ程愛する人に自分は出会った事が無いので少し羨ましいです。
上記の台詞は野島伸司の『世紀末の詩』というドラマからの引用です。あなたと似た愛の形も描かれていて、何らかの手がかりが得られるかもしれません。
辛いですね。でも、ここからが人生の始まりです。
たとえ、悲しみのどん底に落ちても、生きる全てを無くしても、何があろうと答えは同じ。
そう。貴方自身、その苦しみから出なければ、苦しいまま。
自分だけでは出て来れない。じゃあ皆に頼ればいい。
辛い時、苦しい時、あなた一人で抱え込まないで。皆に言っていこう!
それを誰かに分かってもらえたら、悲しみのどん底からあなたを引き上げてくれる。
人間皆、一人では生きていけない。誰だってあなたの味方になってくれるはず。
人間何事にもおそれず、助け合い、生きて行くものだ。