あきらめないでください。そして毅然としてください。
いじめという行為は理由はどうあれ絶対に悪です。
あなたが間違っているのではありません。
いじめている人間が間違っているのです。
そんな人間に迎合する必要はありません。
折れず曲がらずぶれずに闘ってください。
すごくつらく悲しくしんどいことかもしれません。
でも一生懸命闘っていれば誰かが見ています。
相手にこびへつらったり、謝ったり気に入られようとすることは「いじめ」という行為を認めてしまったということです。
苦しくても闘いましょう。
つらくても苦しくても誰かがあなたのがんばりを見ているはずです。
そして必ず助けてくれる人がいるはずです。
一番つらいときに手を差し伸べてくれる人は本当の「親友」です。
ただあなたが闘い始め、闘い続けないと誰も手を差し伸べないと思います。
あなたが一生懸命闘う姿を見せれば必ずあなたと共感する人がいるはずです。
私も昔、転校した際にいじめられました。
耐えかねて両親に相談すると父はたった一言「闘え」
と言いました
そしてその後一緒に入ったお風呂で父はこうも言いました。
「いじめというのは絶対に悪いことで、それと闘うものは正義の味方だ。正義の味方はみんな応援するだろう。必ず誰かが味方になる。」と。
その言葉を信じて私は闘いました。
最後には父の言葉どおりになりました。
そのときに一番最初に私に手を差し伸べてくれた友人は今でも親友です。
最後になりましたが、それでも誰も助けてくれず、学校も動かず、いじめが続き、肉体的に傷つけられたり、物を壊されたり、かくされたりするなら「110番」してください。
警察は「110番」でかかってくると必ず動きます。
事件にしてしまってください。これは最後の手段です。
そうはならないようお祈りしています
がんばってください