#==============================================
　#【 　ソフト名　 】　Mouseter
　#【  バージョン  】　1.1.0.0
　#【 　ジャンル　 】　マウス操作
　#【　ソフト種別　】　フリーソフト
　#【 動作確認ＯＳ 】　Windows 7/Vista/XP ※(.NET Framework2.0以上が必要)
　#【 　使用言語　 】　C#
　#=============================================
　#【 作者／著作権 】　muranaka
　#【 ホームページ 】　http://haneoto.com/software/mouseter/
　#【 　連 絡 先　 】　info@haneoto.com
　#=============================================


　　【 特徴 】

　指定した座標でのクリック・ドラッグ・ドロップなどのマウス操作を実行させるソフトです。
　実行条件キーを設定することで、指定のキーが押されたときのみ実行させることができます。

　==============================================


　　【 ソフトの起動とソフトの削除  】

　解凍したフォルダ内の「Mouseter.exe」から起動できます。
　削除するときはフォルダごと削除してください。

　==============================================


　　【 使い方 】

　■　マウス操作の追加
　----------------------------------------------
　「マウス操作メニュー」からマウス操作の種類を変更、または「追加ボタン」を押すことで
　カーソルが╋（座標指定モード）になり、この状態で指定の場所をクリックすると
　エディタ内にコードが生成されマウス操作が追加されます。


　座標指定モード時の操作方法は以下のとおりです。

　・クリック
　　座標を指定してコードを生成

　・右クリック
　　座標指定なしでコードを生成（カーソル移動の場合は不可）

　・Ctrlキーを押しながらクリック
　　コードを生成し座標指定モードを持続

　・ホイール回転
　　マウス操作の種類を変更


　■　マウス操作の開始
　----------------------------------------------
　マウス操作を追加して「開始ボタン」を押すと
　エディタ内のコード（マウス操作）が順に実行されます。

　種類別のマウス操作の動作は以下のとおりです。

　・[0]クリック
　　指定座標をクリック（カーソルは元の座標のまま）

　・[1]ダブルクリック
　　指定座標をダブルクリック（カーソルは元の座標のまま）

　・[2]ドラッグ
　　指定座標でドラッグ（カーソルは指定座標へ）

　・[3]ドロップ
　　指定座標へカーソル移動・その後ドロップ（カーソルは指定座標へ）

　・[4]右クリック
　　指定座標を右クリック（カーソルは元の座標のまま）

　・[5]中央クリック
　　指定座標を中央クリック（カーソルは元の座標のまま）

　・[6]カーソル移動
　　指定座標へカーソル移動（カーソルは指定座標へ）


　　　※座標指定なしの場合はその時点のカーソル座標でクリック・ドラッグなどの操作が実行されます

　　　※「ドロップ」・「カーソル移動」の際のカーソル速度は設定メニューから変更できます


　■　マウス操作の停止
　----------------------------------------------
　実行中に「停止ボタン」または「Escキー」を押すと実行処理が中断されます。


　■　ウェイト処理
　----------------------------------------------
　エディタ内に「w（ミリ秒）;」のコードを記述して実行すると
　そのコード実行時に（）内に指定した秒数だけ処理を待機させることができます。

　・記述例
　　w500;　←0.5秒待機
　　w1000;　←1秒待機

　　注意点としてウェイト処理を行ったあとも「実行間隔」で設定した秒数のあいだ待機されます。


　■　設定ダイアログ
　----------------------------------------------
　「設定ボタン」を押すと設定ダイアログが表示され、そこから
　「カーソル速度」「実行間隔」「ループ回数」「実行条件キー」の設定が変更できます。

　・カーソル速度
　　マウス操作の「ドロップ」「カーソル移動」が実行される際のカーソル速度を設定します

　・実行間隔
　　一つのマウス（またはウェイト）操作を行ったあとの待機時間を設定します

　・ループ回数
　　「開始ボタン」を押した際のマウス操作を繰り返す回数を指定します
　　∞回を設定した場合「停止ボタン」「Escキー」が押されるまで処理が繰り返されます

　・実行条件キー
　　この設定を行った状態で「開始ボタン」を押すと
　　指定したキーが押されるまで実行処理が待機されます

　==============================================


　　【 注意事項／免責事項 】

　1.このソフトの使用によるトラブルや損害については、自己責任でお願いします。
　それらの責任について作者は一切負わないものとします。

　2.無断転載・二次配布などの行為はご遠慮ください。

　3.このソフトの使用により万が一マウスボタンの機能が右と左で入れ替わってしまったときは
　コントロールパネル→マウス→主と副のボタンを入れ替える、から元の設定に戻してください。

　==============================================


　　【 バージョン履歴 】

　・1.1.0.0（2011/7/31）
　　メインフォームの「設定メニュー」と「実行条件キー設定」を削除し、代わりに設定ダイアログを追加
　　「マウス操作メニュー」を変更した際、そのまま「マウス操作の追加」へ移行するように設定

　・1.0.0.0（2011/7/03）
　　Mouseterを公開（変更点なし）

　・β（2011/5/15）
　　Mouseter βを公開